なぜ新聞やテレビに頻繁に出てしまうのか
メルマガ漁吉丸レポート「なぜ新聞やテレビに頻繁に出てしまうのか」 (2006.9.27発行)より抜粋
マスメディアを利用すれば宣伝広告費がなくてもPR活動ができます。そのコツを知ってください


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   マスメディアを利用するという発想を持つ


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まず、基本的なことから。


私は独身のときからチョコチョコと企画を中心とした活動をしていました。


ちょうど町おこしブームでしたが
ここは四国の果てでしょ、文化が遅れてるんですよね。


だから映画上映(カサブランカ)をしたり
子供向けのミニ・テーマパーク!?風にアレンジしたイベントをしたり
(世界アニメ劇場・アルプスの少女ハイジ〜他シリーズを特集)

若かったから、都会的な風を取り込みたいなあって。


グループ名は 企画集団「奇祭屋」(「きさいや」いらっしゃいの意)


町の活性化が目的だったので、
その頃からラジオやテレビ、新聞などに登場しています。


ここで商店街や青年会議所の方たちから言われたのは

「奇祭屋さんはマスコミを使うのが上手いから」

です。

少し嫌味っぽく・・・


ま、20年前ですから
「奇祭屋さんはマスコミを使うのが上手いから」
と言ったのは本心だったと思いますよ。

その頃の田舎では、
テレビや新聞は著名人や芸能人のもので
一般の人には利用するっていう発想がありませんでしたもの。


それがなぜ?奇祭屋は利用できたのか。


実はリーダーが関東(神奈川)から嫁にきた主婦で
しかもバリバリに活動家だったので
都会の文化を自然に取り入れていたんですね。

渡来人が原住民に大陸文化を伝えるがごとく。

しかも、だんな様は高校教師。(私の高校時代の恩師)


知的で都会の女性、
彼女から私は多くのことを学びました。
(学習の仕方や思考や分析の方法などもこのときに身に付けたような気がします)


『マスメディアを利用するという発想を持つ』


その頃、現・漁吉丸親方の彼も青年団活動で忙しかったのですが
同様にメディアに頻繁に登場しています。(参考に、彼と私は高校生からの付き合いです)


利用するという発想を持つことがまず最初の一歩!なんですよ♪



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   とりあえずアピールをしましょう。キーワードは「旬」   


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何かを売るにしても、イベントをするにしても、
知ってもらわなければ人は来ませんよね(当たり前か)

そのためにメディアは有効なツールです。
しかし、テレビ広告や新聞広告に使う予算はない・・・


実は簡単!

テレビ局なり新聞社なりに電話するだけ。


掲載してもらえるかどうかは
向こう側の都合もあるので100%とはいえませんが

だいたい採用されます。1回目は。


ただ、活動内容をイメージしやすいように
アピールの仕方に工夫を入れたほうがいいですね。


例えば、

先の「奇祭屋」のときは
  • 町の活性化を図る 
  • 「奇(変わった)祭(イベント)屋(集団)」
  • 18〜20代の女性の集団
  • 営利目的ではなくボランティアで運営

こんな感じ。

当人たちは田舎がつまらないことと
自分の内面を成長させたいっていう、
極個人的な欲求で活動をしていたんだけど

町おこしブームにのせて、
そこに刺激を与えるような形でアピールをすることで
あちこちから取材依頼やら、テレビ出演やらがやってきました。

とくに女性の集団というのが効いていたようです。



漁吉丸の親方も、伊達鯵とすくいちりめんの取材のときには
  • 産地直送
  • 漁師自らが運営に着手
  • 水産業の衰退
  • 変貌する流通→流通革命
  • 安心・安全・高品質

これらをキーワードにしてアピールしているみたいですよ。

そう、今の「旬」に目を向けて、そこに乗っかるんですね。

最新の記事がこれ
「宇和島市の学校給食が地産地消を導入、第1号は伊達あじのフライ」


まあ、だいたい1回目は大丈夫です。
しかし、2回目以降を期待するなら、少しコツが必要かな?



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   マスメディアの効果   


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メディアにもいろいろありますが、
それぞれ、効果にも特徴があります。


まずは、「テレビ」

映像(動画)と音声はとても強く印象を与えます。
感覚ですっと頭の中に入ってきますからね。

しかも、田舎ではテレビに出ただけで有名人ですよ。
知らない人からも

「テレビに出てたねえ〜!」

って声をかけられたりします。嬉しいやら、恥ずかしいやら・・・



つぎに「新聞」

ここでは少し知性が必要になりますか。
文字を読むという作業が、あ!その前に新聞を広げるという・・・

まあ、新聞もかなりの人が読んでいますね。

新聞はテレビほどのインパクトはないのですが、

とても重要な役割を持っていたりするんですよね、これが。


テレビでも、新聞でも、
取材の依頼があるときには、
それまでの経過や目的を先方は話します。

その中で、「新聞記事から情報を得た」というのが多いんです。

どういうことかというと、
新聞の記事は、内容がストックされていて
必要なときには何年前の記事でも読むことができるんですよ。

4年も前の朝日新聞の記事をみて興味を持った
っていう人もいましたよ。ビックリです。


やっぱり、そういうときは地方よりも全国版の方がいいでしょうね。


これに似たところで、ホームページから情報を得たという方もいました。

テレビの取材だったんですけど、
「東京で食べられる旬の魚」というテーマで「鯵」を探していたんだそうです。

鯵は全国どこでもブランド化していますが、
漁吉丸のページで「鯵料理」と伊達あじを知って、

「ちょっと、違う」

と興味を持たれたとか。
私の作ったサイトでも役に立つことがあったとは・・・(ちょっと嬉しい♪)


こんな感じで一つの記事が、次の記事を生み、

さらにまた新しい記事のヒントになっていくんですね。

その間に、どんどん知名度が上がっていきます☆


先日、ある方から
「漁協にイベント参加の依頼があったのにメリットがないと断ってしまった」
というのを聞いて、


親方と二人
「もったいないことを・・・」
と思いました。


イベントの開催地は「横浜」だっていうじゃないですか。


たとえ小さくても地方版の新聞や雑誌の記事にはなります。
そうすれば、会場に来られなかった人にも知ってもらえるんですよ。
横浜といえば大消費地。
田舎者にはこんなチャンスは滅多にありません。


そして、記事は新たなチャンスを生み出します。


メリットという点では、
目に見える利益というのは期待出来ないかもしれません。

だから漁協の判断も間違ってはいないでしょう。


しかし、そこには隠されたメリットがあったりもするんですよね。

会場に来るのは、イベント好きの食いしん坊ばかりではないんですよ、

質の良い素材を探している店長や担当者が、ほらっ!そこに!!
あなたの様子を、あなたの出店している素材を、消費者の反応を、

じ〜っと観察しています (^-^)


これは「賭け」になるかもしれません。
なぜなら、こちら側の度量も必要だからです。


信頼して取引が出来る相手でないとね〜、嫌でしょ、誰だって。


だけど、これはチャンスなんです。
う〜ん、実にもったいない。

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